ミドスト ( ミッドストローリング )
2014年 02月 01日
またまた今年のテーマの練習
練習の成果は?
そうなんです。
今年のテーマは
ミドスト
ミッドストローリング
去年まではナンチャッテミドストをしていましたが、なんだかもう一つなので
本格的に練習です。
使用するロッドはコルキッシュ63ST
適度なしなり戻りのあるロッドであればOKかも?
ティムコのミッドストローリングスペシャルがベストかもしれませんが何故か買う気がしない。
専用ロッドはどうしても用途が限定されてしまいそうで・・・
ラインは3lb~4lb(フロロ)まで、琵琶湖ぐらいの大きなフラットで使用するなら5lbでもいけるかもしれません。
ただし、横裁きになってしまいます。
リザーバー釣行の頻度が高い僕にとっては、このラインセレクトになってしまいます。
操作するジグヘッドが軽く、ワームも含めての総重量が軽いのでラインの重量に影響され
これ以上太いラインは、結果としてルアーを早く手前に引き寄せてしまうからです。
使用するジグヘッドはこれに限ります。
マジックミニSV63
本来SWでの使用を目的として販売されていたJHですが
1/32oz 1/20oz 1/16oz のフックサイズ3がベリーグッド!!!
ワームキーパーの形状、アイ位置により、ワームを装着した時のバランスが非常に良い。
ティムコの山岡プロも使用していたみたいです。
しかし、残念ながらこのフックは今年廃盤↓となっています。
後継として画像の右端に写っているラウンドマジックSV52が発売されていますが
フックサイズ4までしか設定されていない様です^^;(最悪サイズ4でも使えますが)
使用するワームはスーパーシャッドシェイプ3、4
フラッシュJ 3
フラッシュJとシャッドシェイプはアピール力の差が大きいので、フィールドの状況で
使い分けるのが良いみたいです。
フラッシュJは今年から使い始めましたが、なんだか良く釣れる!
フラッシングによるアピール力が非常に強いので、深いところからでも浮かせて取る
という感覚で使えそうです。
そもそもミドストは、ロッドを上下もしくは左右にシェイクしているだけのテクニックなのですが
ラインスラックを上手く利用出来ないと全くの別物に・・・
ジグヘッドに連続したロールの動きが出ないんです。
ルアーに上下運動またはダートする動きが加わってしまいます。
つまり、ミドストで最も重要な「一定層をゆっくり漂わせる」ということが出来なくなってしまいます。
それではどうすれば良いのか?
ここでは、上下にシェイクすることを前提に説明します。
言葉では伝え辛いのですが、感覚的にはラインを「緩めて張る、緩めて張る」の連続作業です。
決して「張って緩める、張って緩める」ではないのです。
ココが重要です。
ジグヘッドのロールを想像してみましょう???
ロール=アイが上→アイが右→アイが上→アイが左→アイが上
この繰り返しです。
つまり、ラインを張った時にアイを上向きに持ち上げようと作用します。
この張る操作は余りにも一瞬で、人間の腕の感覚では操作し切れません。
それではどうすれば良いのか!
アングラーはラインを緩める操作を意識するだけです。
張る作業はロッドの反発力にお任せです。
つまり、ロッドを下に振ることを意識的に行い、ロッドの反発力で上に上げる。
そこで適度なしなり戻りのあるロッドが必要なのです。
また、ラインを張りすぎるとこの操作はできません。
良い動きの時は、ラインスラックで縄跳びのようにラインが左右に揺れ動きます。
リールはスラックが出過ぎないようにゆっくり巻くだけです。
レンジのコントロールはJHの重さにお任せです。
ただし、慣れるとリール操作でレンジもコントロール出来るようになりますよ!!!
スポーン前までは使えるかな?
バスが中層にサスペンドする季節も楽しみですね~♪
練習あるのみ^^;